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子宮内膜の改善 漢方処方例
 
内膜が厚くならない、状態が悪い方
子宮内膜が厚くならないと着床率は下がります。又、着床しても流産の確率は高くなり、通常内膜の厚さは10ミリ以上がベストです。また、子宮内膜の状態が悪いと、子宮内膜の血流が悪いためうまく栄養素を送れず、受精卵の受け入れがスムーズに行かない事や妊娠を維持しにくい状態になる事があります。

西洋医学では、ホルモン剤としとは、内膜を作るエストロゲンの補充として貼り薬(エストラダーム)やプレマリンの内服、黄体ホルモン補充としてプロゲステロン注射、プロゲステロン膣座薬、他にステロイド剤、ビタミン剤などを用います。
 
東洋医学では、子宮内膜を作るのは「血」の役割と考えています。又、内膜の血流も「気」と「血」が関わります。また、女性のお腹にはおへそを中心に上下に任脈、衝脈の経絡があり、妊娠と深い関わりがあります。任脈は「任は胞胎を主る」いわれ月経、妊娠、出産を調整する機能を持っています。任脈に病邪があると、冷えによる下腹部痛や頭痛、不正出血、腹のしこり、胸腹部の内臓の機能低下、元気虚弱などの症状があらわれます。

衝脈は、気血を調整して、「衝任を調理する」ことが女性の月経異常を治療する上の原則であるといわれています。月経不順や不妊症は、この任脈、衝脈の経絡の流れをよくすることが重要です。それにはお腹が冷えていては任脈、衝脈の経絡の流れを防いでしまいます。お腹を温めることが妊娠への第1歩です。です。


診断と処方例
30歳女性の症状

不妊治療3年、子宮内膜症(チョコレート嚢腫)あり、ホルモン剤を使用しないと生理が来ない。高温期が短い黄体機能不全、排卵誘発剤クロミッドとHMGを使用して、人工授精するが妊娠しない。病院では体外受精を進められるが、自然の形での妊娠を希望されておれらました。

冷え性が酷く、手足、太もも、お腹、腰が冷たく感じる。しかし、寝る前に足だけほてる。また、冷えると下痢をして、胃が痛くなる。動悸、立ちくらみがあり。頭重感がある。生理前に下腹部痛があり、イライラして胸が張る。生理痛があり、経血に塊がある。疲れやすく食後眠くなり、ストレスを感じやすい。

<診断と処方>
食後眠くなるほど、体力が無いため、小建中湯で体の基礎体力を作っていきます。小建中湯は体質が虚弱で疲労しやすく、血色がすぐれず、腹痛、動悸、手足のほてり、冷え、頻尿などがある胃腸の弱い方の体質改善に用います。
手足の冷えを目標に冷えによる痛み(腰痛、筋痛、頭痛、下腹部痛)を取る当帰四逆加呉茱萸生姜湯と、妊娠に深い関わりのある任脈、衝脈の経絡の冷えをとり高温期を安定させる温経湯で、体を温めていきます。

この3処方を5ヶ月服用していただくと、自力で生理が来るようになりました。その時点でストレスから、めまいや疲れが出てきたので、十全大補湯+キュウ帰調血飲に変更。徐々に症状が取れてきたので、着床しやすいように、キュウ帰調血飲を当帰芍薬散に変更。漢方薬服用から、8ヵ月後に妊娠され、無事男児を出産されました。

冷えから色々な症状が出やすいタイプで、特に子宮内膜症も冷えが原因のひつです。冷えを改善することです、子宮卵巣にも力がついてきて、妊娠されたようです


38歳女性の症状
不妊歴3年、排卵している時としていない時がある。基礎体温はバラバラで、安定しない。黄体機能不全で、内膜が薄く、頚管粘液が少ない。クロミッドやプロゲストンなどを服用しても、高温期が伸びない。タイミングを繰り返してから、人工授精数回しても、妊娠しない。

低体温で、冷え性、寒がり、疲れやすく、常に胃が気持ち悪い。ストレスがあると、余計に胃の調子が悪くなる。汗は、脇と手にかきやすく、尿は近い。月経量は少ない。ストレスは感じやすい。夕方になると、足が浮腫む。

<診断と処方>
ストレスから胃腸に負担をかけて、子宮卵巣に栄養がいきにくい状態ですので、胃腸を整える半夏瀉心湯と、疲れやすく冷え性であるため、体力をつける小建中湯、ストレスを改善して、女性ホルモンを整える加味逍遥散の合包から初めて、疲れが取れやすくなった。

妊娠できる体力が出来たことで、内膜の血流を良くして、着床率を上げる当帰散に変更。高温期が伸びだして、妊娠、出産されました。妊娠する為には、まず基礎体力の母体作りが必要な事例です。


32歳女性の症状
体外受精を10回、子宮内膜の状態が悪いため、子宮内膜掻破をして、内膜を厚くするために、エストラダームのはり薬をしても、内膜が厚くならない為、
妊娠することが出来ない。月経量は非常に少ない。

冷え症で、体が疲れやすく抜け毛が気になる。夜夢ばかりみて熟睡できない。
その為か頭がボーとする。すぐ落ち込んでしまい、食欲がない。頭痛があり、
貧血ぽく、立ちくらみがする。

<診断と処方>
長年の不妊治療で心身共に疲れている様子でしたので、心と脾(血と気)を増す漢方薬として、加味帰脾湯と鹿茸大補湯を服用してもらい、虚弱体質の改善を試みる。まず、抜け毛、頭痛が改善され、そのうち夜も熟睡出来るようになる。

1年後、気持ちも前向きになり、月経量も増えたので、再び病院で診察を受けると、内膜が10ミリ以上になり、再度体外受精に挑戦。クロミッドのみの自然周期排卵法で待望の妊娠。安定期まで不正出血が続くが、きゅう帰膠艾湯を服用して乗り越え、無事男児を出産。

長年の治療により、心身共に疲れが溜まって、血、気が消耗したようです。血や気を増やすことで本来の子宮と卵巣の働きが出てきたように思います。


痛みや出血等、明らかな症状があっても、なかなか医療機関を受診しない人がいます。特に10代の女性は産婦人科に行くことに対する羞恥心が強いほか、月経や性に関する悩み事を恥ずかしく思いがちです。

また、高齢の女性では、医療機関に行くと、痛いことをされるのではないか、悪い病気だったらどうしよう・・・などといった心配もあることでしょう。そのため出血などで下着を汚しても家族に隠す人が少なくありません。その結果、重大な病気の発見が遅れて手遅れになることもしばしばあります。

女性特有の症状も、女性同士なら話していただけるのではないかと思います。些細な事でも、気になることがありましたら、まずはメール又はお電話にて、ご相談ください。

  メールアドレス kyoko@kyofuku.co.jp
  健康相談電話  052-861-5518