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性病と性感染症
性病とはセックスによって感染する病気のことです。性病予防法によって、淋病、梅毒、軟性下疳、そけいリンパ肉芽腫の4疾患が性病と定められています。梅毒と淋病以外は日本では、ほとんど見られなくなりました。

性病ではありませんが、
性行為による感染症も最近では増えています。トリコモナス症やカンジダ症、クラミジア症、ヘルペス感染症、エイズなどが含まれます。

性病は、不妊症の大きな原因となり、なかでも梅毒と淋病は母体の健康を害し、母親としての能力を失わせ、子供にまで害をおよぼす、大変恐ろしい病気です。

性病と性感染症の症状
梅毒
感染してから2〜3週間後に、病原体が入り込んだ場所に、大豆大の固いしこりと潰瘍ができ、大腿部の付け根のリンパ腺が腫れてきます。この初期症状は感染後6〜7週間で自然消滅し潜伏期間にはいります。感染後、2〜3ケ月したところで、手や足の裏に赤い発疹が現れ、外陰部にはただれたしこりが出たり消えたりします。3年以上経つと、皮膚のほかに体の内部にゴム腫というしこりをつくります。10年を経過すると、脳軟化症を起こしたり、脊髄を侵されて廃人となってしまいます。

淋病
感染後、2〜8日の潜伏期間の後に発病します。頻尿になり、ヒリヒリした痛みとかゆみ、排尿痛などの症状があらわれます。陰部が赤く腫れ、尿道口から黄緑色の膿がでます。おりものや排尿痛は、放っておいても1〜2ケ月すると軽くなります。しかし、淋菌は尿道粘膜や頚管粘膜などに潜んでいるので、慢性化します。また、妊娠中に淋病になると、分娩時に新生児に産道感染し、新生児結膜炎を起こし、失明の恐れもあります。

クラミジア感染症
クラミジアは最近特に注目されている性行為感染症の一つです。目の伝染病であるトラコーマの病原体の仲間で、クラミジア・トラコーマティスによって起こります。淋病と症状が同じなのに検査で淋病が見つからないものの多くが、このクラミジアによるものだったのです。非淋菌性尿道炎ともいいます。症状は淋病よりもやや軽く、尿道がむずがゆい、排尿時にやけるような不快感などがあり、尿が混濁してきます。淋病との混合感染もよくみられます。感染はセックスによるもので、女性の場合は症状が軽く、かかったことが自覚されないことが多いのですが、妊娠中にかかると胎児に垂直感染することもあります。子宮頚管炎から卵管炎を起こして不妊症となることもあります。治療は抗生物質が使われますが、ピンポン感染する病気ですから、パートナーも同時に治療することが大切です。クラミジアなどの性感染症は口または舌を使ったセックス(フェラチオ、クニリングス)により口腔や咽頭に感染し、その後ピンポン感染をしていくということになります。

病原体 クラミジア・トラコマチス
クラミジア・トラコマティスが性交やオーラルセックス(フェラチオなど)で感染潜伏期間は概ね2〜3週間で、症状は淋病に似ています。男性は排尿痛、女性は下腹痛や帯下の増加、不正性器出血などです。女性は感染しても症状が軽いため気づかない人も多く、それがクラミジアの流行の原因でもあります。また、男性は、尿道炎による白色の異常分泌液。女性では、子宮内膜炎、卵管炎、卵巣炎子宮周囲炎、骨盤腹膜炎。男女とも不妊の、また女性では異常妊娠の原因になります。妊婦がかかっていると、新生児が結膜炎や無熱性肺炎を起こします。排尿時の痛みや尿道のかゆみもありえます。女性は、子宮頚管炎によるおりものや下腹部痛。しかし、症状のでない人も多いので、パートナーも一緒に治療を受けましょう。

クラミジアの検査方法
女性
内診・・子宮頚管にクラミジアがいるかどうか(抗原検査)
血液検査・・過去にクラミジアが体内に入り、それに対してクラミジアを殺す為の免疫(=抗体)ができたかどうか(抗体検査)

男性
尿検査
以上が検査方法です。

ヘルペス感染症
感染して、2〜7日で発病し、外陰部や膣に米粒大の水疱ができ、これが10個くらいになると潰瘍ができます。この潰瘍は強い痛みを伴い、下着がふれただけで、飛び上がるほど痛みます。ひどくなると、痛みのせいで、歩けなくなる事も珍しくありません。また、ももの付け根にあるリンパ節が腫れ、発熱することもあります。二次感染さえ防げば、1週間で治りますが、再発しやすいので注意が必要です。妊娠中に感染すると、分娩時に新生児に産道感染し、死亡率が80%以上の新生児ヘルペス感染症になったり、流産や先天異常の原因にもなります。
 
エイズ
エイズ(後天性免疫不全症)は、ヒト免疫不全ウィルスによる新しい伝染病です。もともと私達の体にある病原菌に対する免疫の働きがにぶり、病気に対する抵抗力が極端に低下してしまいます。足にカポジ肉腫という紫っぽい皮膚がんや、エイズ特有のカリニ肺炎との合併症が極めて高い確率で発生します。主に血液、精液を媒体にして感染します。エイズは感染したからといって、すべての人がすぐに発病するわけではありません。普通は2〜5年くらいの潜伏期間があり、その間は無症状です。

問題になり始めた頃は、同性愛者や麻薬中毒患者の静脈注射、あるいは輸血や血液製剤による感染が取りざたされてきましたが、最近では、男女間のノーマルなセックスや、母親から胎児への感染例も紹介され、世界的な問題へと発展しています。

その他の感染症
性器にウィルスや細菌などの病的微生物が感染して起こるものです。病的帯下の原因のうち最も多く見られます。代表的なものに、膣トリコモナス症膣カンジダ症があります。

膣トリコモナス症:トリコモナス原虫が膣に感染して発症します。症状としては、女性では大量の帯下とかゆみが現れます。帯下は多くの場合、黄色く膿のように粘り気ががあります。また、分泌物が泡沫状(泡だっていること)になっていることもあります。性行為によって感染しますので、特定のセックスパートナーがいる場合は、相手も治療する必要があります。

膣カンジダ症:病的帯下で多く見られる原因です。カンジダ真菌というカビの一種によって起こります。帯下は白あるいは黄色っぽいチーズ状の固形物が見られます。カンジダ真菌は、もともと外陰部や膣などに住み着いている常在菌です。膣の中はデーデルライン桿菌と呼ばれる菌の働きで、常に酸性に保たれていて、他の菌は繁殖しにくい環境にありますが、なんらかのきっかけでデーデルライン桿菌の働きが弱まると、カンジダ真菌などが繁殖しやすくなります。また、再発しやすいのも特徴です。発症のきっかけは、生理用品などの長時間使用によるが外陰部のむれや過度の性交渉により膣内が汚れた時、妊娠や糖尿病などで体の免疫力が低下した時、また外陰部の不潔も挙げられます。膣内は洗わず、外陰部だけを洗うように心がけて下さい。

これらの細菌の感染は、治療せずに放置しておくと、外陰部や肛門などに拡大し、簡単に治らなくなりますので、注意が必要です。



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